COLLABORATOR
支援協力者

テーゼ
Vo. YOSHIAKI
Key. TOKO
Gu. KANY (〜87)
TARO (88〜)
Ba. ITO
Dr. KAWAMURA
1984年 高橋よしあき(YOSHIAKI)を中心に始動。
1987年 「国家機密法大反対GIG」を皮切りに、原宿ホコテン、路上、集会などで活動。
1989年 1月の天皇死去“X-DAY”を経て、ライブハウスでの企画ギグ「インペリアルシアター」開始。
バンド全盛期1988~1991年のメンバーは、YOSHIAKI(Vo)、TOKO(Key)、TARO(G)、ITO(B)、KAWAMURA(Dr)の5人。
1993年 バンド活動停止。以降、「テーゼ」は、ロッカー高橋よしあきの屋号として使用。
COMMENT
高橋よしあき
初めてライブハウスに出たのは1982年、19才。ロックに多大な夢=幻想を抱いていた自分は、ノルマというシステムや予定調和なショービジネスの側面に嫌気がさし、次第に離れていった。「ライブハウスでは、自分の思い描くロックはできない」この思いは、やがて路上や集会といった場に向かい、皆さんの知るテーゼの活動につながっていく。誤解を恐れずに言うなら「ライブハウスの壁を突き破る」ことが、現在の自分にも脈々とつながるテーマ(テーゼ)なのです。
でも、音楽活動を止めた期間があっても、いつでも何度でも迎え入れ、こんなワガママな野郎に歌う場を提供してくれる。そして、足を運び出会ってくれる人が必ずいる。こんなステキな「場」は他にないと、40年近く経った現在は感謝の気持ちしかありません。「バンド」としてのテーゼは存在しないけれど、少しでも力になれればと思い、今回のプロジェクトへの参加を決めました。オレたちの「場」を奪われないために。ご協力、よろしくお願いします。
高橋よしあき(テーゼ)2020年8月